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DIARY

2000/05/08(月)

岩谷時子さん
えっと、素敵な熟女シリーズ第2段は、作詞の岩谷時子さん。

この方もとっても素敵な人。
岩谷さんの場合は幸運にもお仕事をご一緒させていただいた事がある。

正直言って、不勉強な俺は、お会いするまでは有名な作詞家としか認識していなかったのだ。
ところが実際におめにかかって驚いたんです。

「な・・・なんて素敵な方なんであろうか・・・」

ご存じのように岩谷さんと言えば、誰でも知っている流行歌を山ほど書かれた
昭和の歌謡史に偉大な功績を残した大大大先生の域に達している方。
普通大ベテランの女流大先生ときくと、猛烈なオバアサリアンを想像するでしょう?
ただでさえきびしい世界で、あれだけの作品を残したんだもの、
ペンの才能以外の、他を押し退けるパワフルイメージの先入観を抱いてしまうじゃんか?
っていうか、それまでに出会ったベテラン女流作家がたいがいそうだったから・・・

ところが・・・ところがである・・・

いやぁ〜素敵なんだわこれが。
おくゆかしさと、知性と、上品さと清潔なさわやかさ、そしてかわいらしさ。
失礼な言い方ですが、あれだけお歳をめしておられたのに
う〜ん、こうなんて言うか・・・
とにかくいいんだよ。(自分の表現力のなさにまいります・・・(・・;) )

そりゃそうだわな・・・考えてみたら、
年輪重ねていって、あぶらギッシュなオバアサリアンになっちゃうような感性の女性に
あんな作品書ける訳ないわいな・・・


作品も素晴しいが、ご本人もその世界以上に素敵だった。


もし、俺が女性だったら、彼女みたいなおばあさん(失礼)を目指しますね。



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