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2005年01月21日

肉体改造マニュアル~その1(プロローグ)

人間も生き物。
健康が何よりも一番大切なのは、病気や怪我をした時に実感するんだけど、
も一歩進めてより積極的に、自分の身体をチューンナップするべきだと俺は思ってる。


なんの為にって?
そんなのは簡単。
気分や調子が良くなるし、だいち自分に自信がもてる。

他のことと違って、自分の肉体に関することは、
自分との対話以外には要素がない。
つまり、他の人のせいにはできないってことだ。

それに、歳とともに加齢してくのは自然の摂理。
“加齢”と“老化”は同義語じゃないんだけど、
ほっとけば同じことになってしまう。

とにかく、まずは、
いくつになっても自分の身体に責任を持つ。
てゆか、大切にしてあげたい。
でも大切ってのは、甘やかすとは意味違う。

筋肉も脳味噌も、使わないと錆付いてしまうのだ。

ポイントは

1)栄養摂取
2)トレーニング
3)生活習慣の改善

これしかない。

まずは、対象の研究。
つまり、自分の肉体について、少しは勉強する必要がある。
効率に影響してくるからね。

学術的とかあまり難しく考える必要はない。
感覚で充分である。
でも、栄養摂取に関しては、
多少の科学的知識は役にたつだろう。

したら、なにはともあれ外側。
トレーニングについて・・・

身体は何でできているのか。
そんで、その各パーツの物理的な構造、そして役割。
例えば、
骨がどうなってるのか。
筋肉がどう付いているのか。
つまりは、身体の各動きのメカニズム。

どうトレーニングすれば、どこが鍛えられるのか?
ターゲットを確実にヒットする為の知識。
もちろん、正しいフォームの理解。
そして、頻度・強度・ケアーの知識。

別にプロのアスリートになるわけじゃないと思うだろうが、
でも、俺たちはプロの“人間”なのだ。

一人の人間として自分の身体の専門家(プロ)になることは、
そう突飛な発想ではないだろう。

前置きはともかくとして、
俺の方法。

回復の時間を得る為に、トレーニングは分割して行う。
強度にもよるが、トレーニング後2-3日、パーツによっては1週間休ませる為だ。
目安としては、筋肉痛が消えるまでそのパーツは回復を待つ。

俺の場合、だいたい次のどちらかのパターンだ。
これは、その時の日常のスケジュールに左右される。

☆ プッシュ系/プル系の2分割の時期。
☆ 胸/肩/背中/下半身の4分割の時期。

パワーを強化したいのか?
バルクアップをめざすのか?
シェイプアップしたいのか?
目的により、強度と頻度が違ってくる。

俺の場合、バルクが第一の目的なので、
8~12レップの重量で、その日トータルは15~20セットが目安だ。

種目とレップの組み合わせ、そして強度の設定は、
人により違ってくるので、
具体的なトレーニングメニューは、
各自、ウィダー原則等を参考にしてもらえたらいいと思う。

投稿者 TAKU : 2005年01月21日 23:14

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