Area-TAKU

DIARY

1999/02/01(月)

音楽(1)

 今日は音楽の話。

 小学校の頃から中学にかけて、何を隠そう俺は“麻丘めぐみ”が大大大大大好きだった。
ファンクラブにまで入ったのは、後にも先にもめぐみちゃんしかいない。
彼女が新人賞とった時のあの感動 ... 毎月送られてくるファンクラブの会報の待ちどおしさ ...
そして何より、あの歌声とルックス ...
知らない間にいなくなっちゃうまでの数年間、俺に夢と感動と力を与えてくれた。

 しかし、めぐみちゃんの場合、単純に女の娘として好みだったって事なんで、
あんまし音楽的にどーのこーので好きだったって話ではない。

 それから、子供の頃の「くろねこのタンゴ」「帰って来たヨッパライ」「また逢う日まで」
「昨日 今日 明日」ちょっとカルトな「ハチのムサシは死んだのさ」みたいな楽曲達も、
確かに音楽的(?)に好きだったんだろうけど、その後の俺の音楽に、影響を与えたかどうかは
定かじゃないし、俺も小さすぎたんで、今日の話からは除外して考える事にしよう。

 俺が何を聴いて育ったか? 
簡単である。それは2つしかない .... DISCO 物と日本のRock'n Roll 物だ。
それは何故か?
単純である ... 当時、俺の感覚では、それ以外の音楽はダサイって事になってて、
他の音楽なんて恥ずかしくて聴いてらんなかったのだ。持って歩くのだってカンベンだった。
ビートルズでさえ「ダセー」ってカンジ。ましてやカーペンターズだの長髪のハードロックだの
なんて聴いてようもんなら「バッカジャン」って感覚だったもんね。
だから、当時のDISCO でかかってた曲か、キャロルだクールスだヘチマだっていうカンジしか
日常では触れる機会がなかった。仲間もそうだったし、だいちよくわかんなかった。
とにかく、不良っぽいカンジ。これが一番で唯一の要素だった。

ギターと出会って音楽に目覚めるまでは ...

続く ...


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