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DIARY

1999/03/09(火)

Shawn Ray
俺はショーン・レイのファンである。

と、いきなり書いても、きっとほとんどのヤツは「?」だろう。
ドリアン・イエーツ/フレックス・ウイラー/ケビン・レブローニ/ロニー・コールマン ...

そう、彼らはみんな、世界トップクラス、Mr.オリンピア級のボディービルダーだ。

そんな数々のビルダーの中で、俺はショーン・レイが一番好きだ。
理由は簡単 ... だってカッコイイから。

しかし、ふつうボディビルって聞くとなんとなくつい「えっ」と思っちゃうじゃん?
きっと ...
一般感覚では、ビルダーはムキムキでカチカチでイボイボで、
もしかしたらカッコイイと言うよりも「キモイ」ってイメージかもしれない。
頑張ってる人には悪いけど ...

ところがそれがどっこい!
きもちわるく見えるビルダーは、まだまだ2流3流なのだ。

本当の超1流と言われるヤツラのボディは、チト訳違う。

でもさ、やっぱりどのスポーツでも同じだけど、世界のトップクラスは黒人ばっかり。
上にあげたビルダーでも、ドリアン以外はみんな黒人。
もちろん、俺の好きなショーン・レイも黒人。

そうだよな、かなう訳ないよな。スポーツの場合。
あっ、ある意味音楽だってそうだもんな。

マイケル・ジョーダンのダンクだってさ、フリースローラインで離陸して飛んでくんだぜ。
そんで、3m以上のゴールにダンクよ、ダンク。ジャンプと言うより飛行だよ ... あれは。

まあとにかく、そのショーン・レイがもう今年からオリンピアに出場しないというウワサを聞いた。
去年は、ズ〜っとチャンピオンだったドリアンが引退したし、
そうかと思ったら今度はショーン・レイ。
さっきのマイケル・ジョーダンもそう言えば引退でしょう... バスケだけど。

ショーン・レイは10年以上、オリンピアだけに出場して、毎回入賞してるけど、
結局まだタイトルはとっていない。
最高の遺伝的素質とパーフェクトなトレーニングをしてるのにさ ...

残念ながら、タイトルとるには小さすぎる。(と言っても約100kg)
120-130kgの中にまじったらねぇ...ちょっとジミだ。

今日はあんま、みんなにはピンと来ない話かもしんないけど、
とにかく、応援してたスポーツ選手が引退するのって悲しいでしょ?
そんな話です。

あ〜あ、まだまだやってて欲しかったなぁ。

ところで、
ベンチプレスを競技用のテク(稼動域を狭める等の色々な方法)を使わず、
トレーニングフォームで100kg上がるか上がらないかが、素質の別れ道らしい ...
ところが100kgなんてとんでもなく重いのだ。

挙げれるヤツいっかぁ?

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