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DIARY

1999/03/24(

牛タン!
昨夜は六本木で嵐さんに牛タン奢ってもらった。

ところが、これがまたうまいのなんの。大げさに言うとちょっとしたカルチャーショックだったのだ。
今までだって俺、牛タンはきらいくはなかった訳よ。
焼肉行けばタン塩とか、牛タン屋のタンとろ定食とか、洋風だったらタンシチューとか、
いろんなとこで、いろんな牛タン食ってはいたんだけどさ、昨日のとこはちょっと驚いた。
もちろん牛タンの専門店なんだけどさ、今までの俺の中での牛タンのイメージを一新させ
てくれるほどのインパクトがあった。
色々なプロがいるけれども、やっぱり牛タンのプロもいるんだなってカンジ。奥深い ...
霜降り/スジ/シロ/刺身、どこを食っても「えっ、これが牛タンか?」という程のうまさだった。

素材の選び、熟成、仕込、きっとどれもに気を使ってるんだろうけど、
そう言ったシロウトの俺にはよくわかんない事はさておいて、
前で焼いてくれてる板さんの、そう
その焼いてくれる時の、塩のつけ方からしてもうすでに違ってるカンジ。
才能ありそうなんだよなぁ、その手つき ...
沖縄のステーキ屋のコックさんみたいな、派手なアクロバットやってる訳じゃないんだけど、
ただ、カウンターの中で普通に炭で焼いてるだけなんだけど、
それでもう充分パフォーマンスになってんだよなぁ。食う前から旨かった。
霜降りの1.5cmは厚みのある牛タンの塩焼きが、
なんでこんなにやわらかいの?なんでこんなに旨いの?
って言う位、もう肉のステーキなんかより全然こっちがいいって程の牛タンでした。
ごちそうさま。


ところで話変わって、 俺は焼肉でも焼鶏でも、いつも塩しか頼まない。
焼肉屋で塩で頼むとほら、レモンとか出てくんじゃん?でも俺レモンじゃなくて
あの ... 何ていうんだろう、ゴマ油に塩入ってるやつ .... ゴマ塩って言うのかなぁ .... あれ、
とにかくそれつけて食う。韓国行ってプルコギ食う時とかはしかたないけど、
普段は絶対に塩派なのだ。

そうそう、韓国で思い出したんだけどさ、俺韓国系の料理は大好きなんだ。
きっと韓国に住んだって大丈夫なくらい、あのカンジが好きです。
キムチだってほとんど毎日食ってる。

そもそも、そう言った意味では、辛いものとか、刺激の強いもの好きなのかもしれない。
な〜〜〜んて食い物の話をクドクド書いてるのには訳があるのだ。
だって、今俺は非常にハラが減っている。
食い物の事で頭がいっぱいなのだ。
これ書き終わってからメシ食いに行こうと思ってるんで、当然メシの話になった。

今日は何食おうかなっと。
そんじゃ行ってきます!

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