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DIARY

1999/09/14(火)

ゴルゴ13
コミックはあなどれない。

以前、活字がとっても好きだと書いた事があるが、それと同じくらいにマンガも好きだ。

昔から数々の名作と言われた作品があるが、
今日は特に『ゴルゴ13』を話題にしたい。

コミックスはすでに100卷をゆうに越えた超ロングラン作品である。
俺が小学生の頃、すでに床屋に『ゴルゴ13』がたっくさんあった。

時代とともにゴルゴはどんどんどんどんカッコヨクなっていき、
今や非の打ちどころのないキャラに完成している。

最初の頃はもうちっと口数多かったし、今より確か身長も低かった。
顔だってそう、まあこういう事はどんなロングランマンガにも言える事なんだけど、
とにかく今のゴルゴは最強のスパイナーである。

フィクションだってのはわかってるんだけど、
ストーリー背景や仕事の内容の舞台設定がリアルなもんだから、
「へぇ〜」ってカンジに完全に納得してしまう。

たぶん、ゴルゴを読んで、
世界情勢や政治経済、軍事問題、科学技術、サバイバル技術等に詳しくなった人も少なくないと思う。

とにかく、まだ一度も『ゴルゴ13』を読破した事のない諸君(特に男性諸君)がいたならば
俺は是非お進めしたい。
(なにせ、数が多いのでなかなか大変だとは思うが・・・)

難点はマンガのくせに“字”が多い事。
わりとマジに読まないと意味わかんない事。

誰かが言ってた・・・

「ゴルゴは大人のお伽話だ。」


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