DIARY
影響の話
とか言いながら、俺はすぐ人の影響を受ける人でもある。
って言うか「これはマジいいかもしんない！」と自分の琴線をふるわせてもらっちゃうと、
それこそ、もんのすごく素直にバシっとモロに影響を受ける。
昨日まで「黒だ黒！と言っていたにもかかわらず、
今日はいきなり「何が何でも赤だ赤！」な〜んて事も全然ありありだ。
ちゃんとした価値観やそれなりの理由が、
俺の中には、そう俺の中にはしっかりと意識できてるんだけど、
それが周囲の人にはわかるはずもなく、
「あれ？TAKUさん昨日は黒って宣言してなかったか？」
「うんうん。してたしてた。絶対の自信っぽく言ってた。」
「だよなぁ・・・？？？・・・コロコロ変わるんでついていけね〜なぁ・・・ったくぅ。」
てな事態を招く事もあったりしてしまう。
俺にしてみれば、『君子３日で豹変す！』なんだけど、
いきなり違う事言われた人々は、ただの『訳わからん人』かもしれない。
そう言った意味では、自分勝手で頑固でせっかちなくせに、
目の鱗はボロボロ落とせるヤツである。
う。目からボロボロで思い出したけど・・・
最近とみに感動の涙腺が甘甘になってきている事に気付いている。
以前にも書いた事あったけど、
俺は死んだの生きたの話では泣かない。
そういった作戦は制作者として卑怯だと思っているからだ。
しかししかし、
人情ものに関して言えば歳を追うごとにさらに涙腺がゆるゆるしてきている。
制作者の思惑ど〜りにバコっとすっぽり。（いいお客だなぁ。）
やはりどんどん世の中が厳しくなってくると、
反動で人情を恋しがる心があるのであろうか？
それとも単に「歳」なのか？だはは。
そんなこんなで今日もマイペースで幸福だ。
TAKU
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